土木学会の
景観・デザイン研究発表会が、熊本大学で行われたので、参加してきました。途中で熊本市内を散策しました。上の写真は、
熊本城の長塀で、全長が242mもあるそうです。
熊本城は、
加藤清正によって築城され、1606年(慶長11年)に完成していますが、実戦の舞台となったのは、1877年(明治10年)の
西南戦争のときで、
西郷隆盛軍の攻撃を撃退しています。しかし、その時に天守閣は失火により焼失し、城下町も灰燼に帰したということです。また、1945年(昭和20年)には空襲を受けています。