景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
<< ブルガリア漬❀鶏の唐揚げღ ねぎサワークリーム風タルタル | HOME | サマーラ橋(Pragsattel Pedestrian Bridge II)(1992) シュライヒの橋(その10) >>
サマーラ橋(Pragsattel Pedestrian Bridge I)(1992)シュライヒの橋(その9)
20060729_C_075
1993年に開催された、シュトゥットガルト国際園芸博覧会(IGA1993)の会場整備では、公園同士を結ぶ多くの歩道橋が建設されましたが、これもその1つ。橋長は83.9m、幅員は4mです。
 
20060729_C_062-067pano
3つ叉の交差点の所に2つの歩道橋が連続して架けられています。写真の左側の橋が、Pragsattel Pedestrian Bridge I、 右側に樹木に隠れて見づらい橋が、Pragsattel Pedestrian Bridge IIです。

20060729_C_090
一つ上の写真は、この写真の展望台(ライプフリード庭園にある)から撮影したものです。


2つの橋が庭園と住宅地を結んでいます。

20060729_C_089
この橋の構造は、いわゆる「ランガー」で良いのでしょうか? シュライヒの作品集を読むと、吊り橋の形を上下逆にして、引張材のワイヤを圧縮材の鋼管に換えた...というような説明があります。

20060729_C_079
鋼管同士の接続部分は、鋳鉄製のジョイント金具です。鋼管同士をつなぎ合わせる時には、フランジをボルトで留めることが多いんですが、それだと格好悪いことが多いですよね。

20060729_C_081
アーチ端部で鋼管とコンクリートが繋がる部分も鋳鉄製のジョイントです。

20060729_C_083
コンクリート床板は、橋台に載っている感じで、エキスパンションジョイントが見えます。アーチの水平反力は地盤に支えられており、床板に引張がかかって釣り合っているわけではないようです。

20060729_C_084
床板と束材のジョイントも鋳鉄

20060729_C_107
桁下の構造は、面白いんですが、橋を渡るときにはそんなことは全く気づきません(^^;) ここでも橋詰め広場にシンボルツリーが植栽されています。

リンク:
Structurae

 


Category:ドイツ
SEARCH
FEED
FEATURE ARTICLE
CATEGORIES
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
LINKS
ARCHIVES