景観デザインを目指せ

重山陽一郎の個人ブログ blog.enviro-studio.net
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小ヶ倉水道堰堤
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小ヶ倉堰堤(こがくらえんてい)は、1926年(大正15年)に竣工した、水道用の粗石コンクリート造重力式ダムです。設計(顧問という記述もあり)は東京市の上水道を手がけたことで有名な中島鋭治ですが、彼は1925年に死去しています。ダムの高さは約41m、長さは約136mあり、竣工当時は日本で最も高い水道用ダムでした。
 
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ダムの表面は、瀬戸内産の御影石だそうですが、黒く汚れています。

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10門の越流式のゲートがあります。長崎市の資料に、越流時の写真があります。

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本堤のすぐ下には、アーチ型の幅堤があります。こちらはなぜか赤茶色に汚れています。そのさらに下に、丸い石の列がありますが....

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これらは、後年にダムの直下が公園整備されたときのものだと思われます。

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公園には、ダムの水を利用していると思われる噴水があって、子供たちが遊んでいました(^^)

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このダムのすぐ下流にある水源神社のところに駐車場があり、そこから川沿いの道を歩いて、ダム直下の公園に行くことができます。

P1080677
後で知ったのですが、写真の真ん中に小さく写っている管理橋も文化財に指定されていました。このダムは2009年に選奨土木遺産に、2010年には国の登録文化財に指定されています。

リンク:
ダム風土記
ダムネット

位置:
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Category:長崎県
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