2016.04.06 Wednesday
30年前のものですが、今見てもすごい。よくこんなものが警察などの関係者の合意を得られたよなぁ!と思います(^^)
いかにも、象設計集団らしいですね。
雨水排水はどうなっていた?と思って....
こうなってたんですね
懐かしい....
歩行者専用道というわけじゃなくて、車も走れるんですが、ほとんど地元の人しか入らないらしいです。知らないと入りにくいよねぇ
上の写真の撮影場所から真後ろを振り返ると、こうなってます。いらか道も整備前はこうだったのでしょうか?
チェスができる広場と「王様と女王様の椅子」だったかな?うろ覚えです、すみません。
交差点の角なんですが、どこまでが道路でどこから民有地?
横から見ると、こうなっていたんですね
淡路の瓦で舗装されています。
百人一首が刻まれていて....
舗装材が痛んだ場合は、文字部分を全部取り替える必要があり、地元の子供達が字を書いたというような話だったと思います。
交通量が多い場所では、舗装目地はモルタルになっていますが....
砂目地で、苔が生えているところもあります。
駐車場の前などでは、車のタイヤから捻りを受けて、舗装材が回転してます。
紅葉並木
この、マンドリンを弾く少女の像には、何やら伝説があるそうです(^^)
環状八号線までくると、世田谷清掃工場の煙突が見えてきます。この煙突の塗装のデザインはコンペで選ばれました。清掃工場の手前に砧公園と世田谷美術館があります。世田谷美術館は内井昭蔵の代表作とされています。
用賀プロムナードは、用賀駅と世田谷美術館を結ぶ道なのです。
ところで、用賀プロムナードができてから6年後の1993年に、用賀駅周辺が再開発されて「世田谷ビジネススクエア」ができています。
ここでも、瓦のような燻した素材がベースとして大量に使われています。
街の基調となるデザインを生み出し、継続されていることは素晴らしいと思います。
位置:
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Category:東京都