iLife'08では、
iPhotoのバージョンが7になったので、
かつて愛用していたBetterHTMLExportが対応できなくなってしまっていた。
まあ、iPhoto7では、
.macの
webギャラリーに
写真集を公開できるようになったし、
iWebでも写真集のページを作成できるので、あまり困らないこともあって、そのままほったらかしにしてあったのだ。
その後、大学の教材のホームページを作成している際に、学内限定の写真集のページを作成したくなり、そうなると、BetterHTMLExportがやっぱり使いたくなるのだった。
.macでもパスワードで保護して、限定されたメンバーのみに公開することはできるものの、パスワードで管理するのは面倒くさい。学内からしか見えないサーバの領域に写真集を公開したいのだ。となると、やっぱり、BetterHTMLExportが便利なのだった。
iPhotoには、もともとの機能として写真集のウェブページを書き出すことができるが、あまり満足のいくものではない。BetterHTMLExportは、iPhotoのプラグインで、書き出しメニューの中にBetterHTMLExportが表れ、カスタマイズされた写真集のウェブページが書き出せるのだった。単純なtableを使ったHTMLファイルなので、
Dreamweaverなどで編集するのも簡単である。
調べてみたら、2007年の8月にはすでにiPhoto7に対応していたらしい。知りませんでした。BetterHTMLExportはあいかわらず偉い。